本日ご紹介するのは、T様からご依頼いただきましたリフォームです。
御祖母様から譲り受けられたリングを数点お持ちくださり、今回はその中の1点をリフォームされることになりました。
リフォーム前のリングがこちら。
![リフォーム前の指輪](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=762x10000:format=jpg/path/sbd41812def6fa0a5/image/i30c7236862181259/version/1694770310/%E3%83%AA%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A0%E5%89%8D%E3%81%AE%E6%8C%87%E8%BC%AA.jpg)
センターストーンを小さ目の石が囲む「取り巻き」と呼ばれるタイプです。
このようなデザインのリングからのリフォームの場合、周りの石をすべて使うのか、一部だけ使うのか、もしくは全く使わないのか・・、迷われるお客様は多くいらっしゃいます。
今回、T様はセンターストーンのみを使用されることになりました。
そして、完成したリングがこちらです。
![リフォーム後の指輪](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=910x10000:format=jpg/path/sbd41812def6fa0a5/image/i960c1171c44a3b20/version/1694770776/%E3%83%AA%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A0%E5%BE%8C%E3%81%AE%E6%8C%87%E8%BC%AA.jpg)
K18イエローゴールドで仕立てて、つや消し仕上げに。
元のリングはプラチナでしたので、印象が大きく変わりましたね。
アームなどがシンプルな分、石と石枠が目を引きます。
ご依頼主のT様にも気に入っていただけましたようで、よかったです。
大切なリングのリフォームをお任せいただき、喜んでいただけるというのは、本当にうれしいことです。
T様、このたびは誠にありがとうございました。
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