明日で11月も終わりですね。
毎年この時期から年末にかけて、実際のところはどうであれ、何だかとても忙しい気分になってしまいます。
さて今回は、先日F様よりご依頼いただきましたリフォームの事例をご紹介します。
お打ち合わせの際にF様がお持ちくださったのは、ご親族から受け継がれた立爪リング。
ボリューム・高さのある石枠を使ったエンゲージリングが主流だった頃のデザインですが、普段使いには馴染みにくいため、当店でもリフォームのご相談をいただく機会の多いタイプの指輪です。
![リフォーム前の立爪リング](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/sbd41812def6fa0a5/image/i763ce2d88f9b8542/version/1543490568/%E3%83%AA%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A0%E5%89%8D%E3%81%AE%E7%AB%8B%E7%88%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0.jpg)
一粒石リングをお持ち込みの場合、ご依頼いただき新しくお作りするジュエリーは、指輪やペンダントが多いのですが、今回はピアスのご依頼でした。
モチーフは月、素材は18金イエローゴールドで。
完成したピアスがこちらです。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/sbd41812def6fa0a5/image/ib8ddb3bc5e1bd99b/version/1543492345/image.jpg)
ゴールドの金属部分はつや消しでマットに仕上げました。
光沢を抑えることで、ダイヤモンドがより引き立ちます。
実際にご着用いただくと、ダイヤモンドと月の間の透け感も、とても良い感じでした。
F様、このたびは誠にありがとうございました!
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