受け継がれたパールをペンダントに

明日の「夏越の祓」に向けて多くの神社に茅の輪が設置されていることもあり、この時期にお参りに行かれる方も多いかと思います。

私たちも、先ほど交代で神社に行き「茅の輪くぐり」をしてきました。

今年も半分が終わるのですね。

さて今回ご紹介するのは、H様からご依頼をいただきましたリフォームです。

お祖母様から受け継がれたリングを、普段に使いやすいものにリフォームしたいとのご希望でした。

お持ちくださったのが、こちらのリングです。

アイテムやデザイン、素材など、どのようなものが「着けやすい」と思っていただけるのか・・というのは、お客様ごとに異なります。

制作事例などもご覧いただきながらお話を伺う中で、当店で以前お作りしたペンダントのデザインを気に入ってくださり、そのようなイメージでお作りすることになりました。

お打ち合わせの時にご覧いただいていたのが、この↓右から2番目のペンダント。

そして、完成したペンダントがこちらです。

お持ち込みいただいたパールのサイズに合わせて、バー（棒）の部分の長さを調整しています。

つや消しのゴールドに、パールの柔らかな光沢が映えますね。

参考にしてくださっていたペンダントのパールとは色も形も違いますが、こちらもまた素敵な仕上がりになったと思います。

当店に依頼してよかったとのご感想をH様からいただき、とても嬉しかったです。

H様、このたびは誠にありがとうございました。