2020年6月 · 2020/06/06

素材違いのエンゲージ＆マリッジリング

6月に入り、あっという間に暑くなりましたね。

マスク着用の辛さを、じわじわと感じています。

さて今回ご紹介するのは、K様とM様からのご依頼でお作りしたエンゲージリング（婚約指輪）とマリッジリング（結婚指輪）。

まず最初にエンゲージリング、その次にマリッジリングをオーダーしてくださいました。

細かなお打ち合わせを経て、それぞれのリングが完成しました。

エンゲージリングは、つや消しのイエローゴールドに。

センターダイヤモンドは、引っ掛かりの少ないフクリン留めに、ミルグレインをあしらっています。

そして、向かって左側にはダイヤモンド、右側にはピンクトルマリンを、アシンメトリーに配置しました。

そして、マリッジリングはプラチナに。

上面の斜めラインを境に、1/2周ほどの範囲に「ダイヤモンドダスト」加工を施しています。

「ダイヤモンドダスト」加工はキラキラと見えるため、サンプルをご覧になり「小さなダイヤが入っているのかと思いました」とおっしゃるお客様も。

女性用リングには、ダイヤモンドとブルートパーズが輝き、アクセントになっています。

エンゲージリングとは異なる素材と表面加工ですが、エンゲージ＆マリッジリングの重ね着けも素敵でした。

それぞれ1本で着ける時と、2本重ね着けの時とで、印象の変化もお楽しみいただけると思います。

とても良い雰囲気のお二人で、リング内側への打刻体験もお楽しみいただけたようでよかったです！

K様、M様このたびは誠にありがとうございました。

お二人の末永いお幸せを、心よりお祈りしております。