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ピンク+ホワイトゴールドのマリッジリング

今日の京都は、とっても良いお天気で爽やかな気候です。
5月1日から鴨川の納涼床が始まっており、眺めているだけで早くも初夏の気分を味わっています。

さて今回ご紹介するのは、S様とY様のマリッジリング(結婚指輪)です。

当店では、ご希望のお客様にはリング内側への文字の打刻を体験していただいていまして、お2人も挑戦してくださいました。
「打刻」とはいっても、「打つ」というよりは、ハンコのように「押す」イメージの作業になります。
傾きなく押す練習、位置決めの練習などを何度か繰り返していただき、本番を迎えていただきます。

マリッジリング(結婚指輪)の打刻体験
マリッジリング(結婚指輪)の打刻体験

お2人は、お互いのリングに打刻されました。
ご自分のリング、お相手のリング、どちらをお選びいただいても大丈夫なのですが、マリッジリングの場合には交換してお互いのリングに打刻をされる場合が多いですね。

そして、この後さらに加工をほどこし、最終仕上げを行い、ようやく完成。
打刻していただいてから約1か月後に、お受け取りのため改めてご来店くださいました。

マリッジリング(結婚指輪)のご納品

ケースを開けていただく瞬間は、こちらもドキドキします。

マリッジリング(結婚指輪)のご納品

素敵な笑顔、ありがとうございます!

マリッジリング(結婚指輪)のご納品

お2人に気に入っていただけたようで、よかったです。

完成したリングが、こちら。

ピンクゴールドとホワイトゴールドのマリッジリング(結婚指輪)

それぞれのリング表面1/4周にキラキラ輝く「ダイヤモンドダスト加工」を施し、女性用リングにはピンクサファイアとダイヤモンド、男性用リングにはブルーダイヤモンドを留めています。
女性用リングは少し角を丸めた「甲丸」、男性用リングは角のある「平板」をベースにしています。

ピンクゴールドとホワイトゴールドのマリッジリング(結婚指輪)

この角度から見るとよく分かりますが、ホワイトゴールドとピンクゴールドの二種類の金属を一本のリングに使用しています。
男性用リングはホワイトゴールド、女性用リングはピンクゴールドがメイン。
1/4周を、お互いのリングと交換しているイメージです。
(円周の差があるので、実際の制作方法はそうではないのですが。)

このデザインは、S様のご希望をベースにお作りしたもの。
実際に指に着けたときに見せる部分によって印象が大きく変わる、楽しいリングになりました。

お2人のご結婚式は5月6日だと伺っていましたので、5日前にお式を挙げられたばかりのはずです。
素敵なお2人でしたので、きっと良いお式になったのではないかと思っています。
S様、Y様、誠におめでとうございます!
またどうぞお気軽にお立ち寄りくださいませ。
このたびは、本当にありがとうございました。

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