こちらは、曲がり刻印。
リングの内側に、日付やお名前、メッセージなどを打刻するときに使います。
なぜ“曲がり”なのかというと・・
↑このような感じで使います。
打刻箇所の対角にあるリングを避けるために、曲がっている必要があるのです。
刻印の先には、数字やアルファベットなどの、とっても小さな文字が。
サイズはいろいろあるのですが、
korutで主に使っているのは0.8ミリの文字が入るもの。
korutでは、ご希望のお客様には制作の一部を体験していただいたりもしているのですが、
リングをご注文いただいた場合には、打刻をしていただくこともあります。
(リングの形状など諸条件により、ご希望に添えない場合もあります。)
その時に使うのが、この刻印なんです。
これを、手の力で押します。
ちょっとしたコツと、少々指の力が必要ですが、
オーダーしていただいたリングにご自身で手を加えていただくことで、
そのリングへの愛着が増すのではないかな、と思っています。
ご希望の場合は、ぜひお声掛けください!